ヴィントラント王国を舞台とした世界で繰り広げられる。戦闘はポリゴンキャラをコマンド入力で動かすSRPG、基本シーンはADVの複合型システム。ADVパートでの選択肢の結果により女性キャラクターとの好感度が変化し、それぞれへのエンディングに分岐する。
チモール ジョリティ ジルバ マンボ サーチガム ロズウ いととく ペクトル オフロ スマトラ ネック ショルダ バンジョ キャリア ハマユ タッグ ユーコン JAPAN いちにいさん 天徳 バキュ バンパイア コンヒ ナビミット ツツジ コート おおだま マングース ビーバー ホルダー しょく コチュカル パラペ フレー ビエンナ フリー ライス 王の行進 マイクラ レジス サンセ ドラマ オール ビショ きたひろ ナンプレ クロス マモモ モノク リュート
序盤から中盤にかけてローゼンベルグ騎士養成学校での学園生活がメイン。中盤以降は宗教戦争を軸に大きな戦いに発展していく。
ハヤウェイ
声優:鈴村健一 / 柿原徹也
お気楽主人公。武器は「アーラ・グラディウス」という名のバスタードソード。主要キャラクターだがフルボイスではなく、ADVパートの一部と戦闘パートでのみボイス付。基本的には剣士だが、通常ではどちらかしか使うことの出来ない攻撃魔法と回復魔法を両方扱える稀有な才能の持ち主。何らかの特別な存在であるようで、物語中でははっきりとした解答はなかったが、ビジュアルファンブック内で多少補完されている。
上記によると、彼はレリヒオンと同じく『神』の1人であるらしい。前作で登場したグスタフ王とエコーは彼の義理の祖父母に当たる(18年前(アニメでは16年前)に空から降りてきた赤子の彼をエコーが保護して育てていた)。
名前の由来はヤハウェのアナグラムである。
プリーシア
声優:榊原ゆい / 同左
ツンツンお姫様。テレビアニメ版では主人公。武器は「ルビー・フラッシュ」という名のレイピア。凄腕の剣士だが神楽以外には短気で攻撃的、素直になれない性格。行方不明のヴィントラント王女ではないかと噂されている。
実際は王女ではなく、姫のような振る舞いは敵対者からその目を自分に向ける影武者を演じるためだった。キザーロフの娘であり、本名はプリーシア・フォン・ローゼンベルグ。時々(興奮したとき、混乱したときなど)父親同様反語が出る。彼女のルートではストーリー終了後、マイステルより王位を譲られて新女王として即位した。
発売前人気投票では僅差でシスター・ヘルに敗れて2位。『らぶらぶマキシマム!』の人気投票でも再びヘルに破れ2位となる。
ドラマCDでは大抵オチで彼女が痛い目にあってるため、ハヤウェイたちに『オチの人』として認識されており、ドラマCDに出演することを嫌がっている(冒頭でドラマCDであることを聞いた瞬間に逃げようとするほど)。
初期段階ではプリンシアという名前であった。
神楽(かぐら)
声優:生天目仁美 / 同左
和の国の巫女。武器は「天雅深尊(あまがみのみこと)」という名の弓で、治癒魔法を得意とする。母性本能が強く、寡黙な食いしん坊。普通の人とちょっと感覚がずれているがお茶目な面も。
あることをきっかけに不死に近い驚異的な回復力(通称『死なずの巫女』)を身につけていた。それは、故郷が流行り病に陥った際、彼女だけが村に伝わり、彼女の一族が守っていた『不老不死の薬』を母親に飲まされたことが原因である。まだ幼かった神楽は村人が全滅し、死体が腐乱するほどになっても状況を受け入れることができず、偶然破戒僧が立ち寄るまでは「みんなは生きている」と思い込んでいた。
破戒僧により前作の神弥無(カミナ)が率いる組織に引き取られ、ようやく現実を受け入れる。しかしこのことが原因で、以前は明るさが失われ、寡黙で笑わないようになってしまった。彼女のルートのエンディングにて、不死の力から解放されて故郷に帰り、家族や村人たちを供養した。
フェル
声優:水橋かおり / 同左
自称「自称天才魔法操者」。武器はマジカルハンマーで、魔法攻撃を得意とする。いつもくしゃみなどが原因で魔法を暴発させ場を混乱させるトラブルメーカー。ハヤウェイを巡ってフィーリアとよくケンカをしている。「へちゃー」という口癖がある。明るく気さくな性格だが重い過去を持つ。彼女のルートはその展開から比較的人気が高い。
実は天使化の被験者で、唯一の脱走者。その名残として背中に小さな羽が残っている。劇中で天使に対して異様なほどの恐怖を感じているのは、自分もいつか彼らのようになってしまうのではないかと思っているため。検診のときに服を着ていたことなどはそれを隠すためである。実験場にいたときに出来た友達、シャルの行方を捜している。
劇中で彼女が雪を降らせる魔法を開発しようとしたのは、シャルから雪の話を聞き、いつか一緒に見ようと約束したためである。。『らぶらぶマキシマム!』では自らの意思で究極天使に変身することができるようになる。
名前は英語で『失敗』を表す『fail』から。
壬生 華鈴(みぶ かりん)
声優:松井菜桜子 / 同左
生真面目熱血教官。壬生流剣術という太刀の二刀流で戦う。太刀の名はそれぞれ「虎鉄(こてつ)」と「菊一文字(きくいちもんじ)」。和の国の武士である父とヴィエーラ人の母をもつ。ヴィエーラ王国最強と謳われるテンペル騎士団(テンペルリッター)の騎士。学校へは実技指導にやってきた(実際は問題児だった彼女に対する体のいい厄介払いに過ぎない)。極度の方向音痴で学校内ですら迷う(彼女自身には方向音痴だということの自覚がまったく無い)。
破壊的な料理の腕の持ち主で、彼女の作った料理は人体に有害な効果を発揮する。これはゲーム中のアイテムの効果としても反映されている(これも本人に自覚はない)。剣で斬ることができないからという理由で、幽霊が大の苦手。レリヒオン教の敬虔な信者で、過去の事件からかつての親友だったシスター・ヘル(テレサ)を極度に敵視している。
生まれ育った和の国で「異人の子」といじめられてきたことや、過去の事件で子供たちを救えなかったことにより、常に自分の剣とレリヒオン教を何が何でも信じようという強迫観念に囚われている。彼女のルートはそれらに裏切られ克服するまでの経緯が主体となる。
フィーリア
声優:桃井はるこ / 同左
主人公の世話焼き・焼き餅焼きでブラコンな妹。主人公を巡ってフェルとよくケンカをする。「〜かな」というのが口癖。武器はモップ(学校の備品)だが戦闘にはほとんど参加しない。
彼女の正体は前作主人公マイステル、前作メインヒロインプリンセアの1人娘で行方不明のヴィントランド王国王女。本名フィーリアレーギス・フォン・グリューネヴァルト。唯一EDが特別扱いになっている事と最後に攻略できる事から、彼女のルートこそがトゥルールートなのではとの声もある。
治癒者としての才能を持っており、彼女のルートの後半では強力な回復魔法を使用できるようになる。名前の「フィーリアレーギス」はラテン語で『王女』の意。『らぶらぶマキシマム!』では女王に即位する気が全く無く、プリーシアと互いにその権利を譲り合う日々が続いた。
本作中ではエッチシーンが存在しなかったが、ファンディスク「テレサとハート」で追加された(ただし、テレサとハートの仕様上、音声は入っていない)。
リッテ・ラートゥス
声優:こやまきみこ / 同左
ロリメガネ教師。天才的な頭脳と知識を持つが見た目と性格はかなり子供で、ドジッ娘属性。子供っぽいことを指摘されると大泣きする。魔法攻撃を得意としており、打撃は2つの浮遊魔法石「バド」と「フィス」を相手にぶつける。
父のバードレは天使の開発者であり、彼女自身も過去に天使研究に深く関わっていた。裏ではジュダスの手先として暗躍していたがそれは神と天使を倒して天使の製造技術を封印するための行動だった。フェルたち実験体の脱走の手引きをしたのも彼女である。彼女のルートでは彼女がラスボスとして立ちはだかる。
ネットラジオ『プリズムナイトII』の質問コーナーにて、彼女はヒロイン中最年長であることが明らかとなった。
名前のリッテ・ラートゥスはラテン語で『知識人』の意。
シスター・ヘル / テレサ・ティレット
声優:浅川悠 / 同左
「エクスピアティオ(ラテン語で「贖罪」の意)」という名の巨大な十字剣を持つシスター。サブルム軍の傭兵で主人公の前に幾度も立ちはだかる。テレサとしてはメディアードの街で出逢った。子供好きで、孤児院にお菓子を差し入れている。元々は華鈴と同じく敬虔なレリヒオン教信者で彼女の親友だったが、ある事件をきっかけに神の信仰を捨てていた。肉料理を食べることが出来ない。
リッテ同様最初からヴィエーラの実態を知っている人物。かつてはヴィエーラの孤児院で働いていて、華鈴とはそのときに知り合い、親友となった。あるときに引き取られたはずの孤児たちが実験台にされていることを知り、孤児たちと一緒に逃走した。しかし逃げる最中、洞窟へ閉じ込められてしまう。飢えと疲労の極限状態の中、事故で死んでしまった子供の1人を食料として食べてしまい(肉が食べられなくなったのはこのことが原因である)、同時にただ神に祈っても何も起こらないということに絶望、神への信仰を捨てることとなる。そして無事に洞窟から生還した後、復讐のためサブルム軍へ志願した。
元々は優秀な治癒者であったが、神への信仰を捨てた際に治癒能力を心の奥底に封印した結果、封印した力が別の波動として作用したため、肉体強化の方向へ転化している。『らぶらぶマキシマム!』では治癒能力を取り戻し、かつ肉体強化モード(通称「ヘル・モード」)との切り替えが任意に可能になっている。
発売前人気投票では全ヒロイン中第1位を獲得していて、彼女がヒロインのファンディスク「テレサとハート」も製作されている(ただし、仕様上音声は入っていない)。プリズム・アーク らぶらぶマキシマム!の人気投票でも再び1位を獲得した。
名前は実在の人物であるマザーテレサから。
エイン・ラッセン
声優:神谷浩史 / 寺島拓篤
主人公の寮でのルームメイトで、通称「3バカトリオ」の1人。ドラグーン・クラス(主人公の隣のクラス)所属。
強力な魔法繰者だが、出力を上手く調整できず大威力の魔法しか使えないという欠点がある。自分の魔法の制御の仕方を学ぶため騎士養成学校へとやって来た。あまり人と関わりたがらずクールに見えるが、実は激昂しやすい性格。仕事のために優秀な魔法繰者の相棒を求めるアクティからしつこく誘われており、それを撃退するためにしょっちゅう喧嘩をしている。村を襲った賊を追い払うために慕っていた人を傷つけてしまった過去を持ち、それを悔やみ続けている。
ユング・フォン・フェルディナント
声優:宮田幸季 / 小林ゆう
主人公の寮でのルームメイトで、通称「3バカトリオ」の1人。ドラグーン・クラス(主人公の隣のクラス)所属。
下級貴族の妾腹の子。異母兄が亡くなった後家族と関係が気まずくなり、逃げるように騎士養成学校へとやって来た。何故かハヤウェイのことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくる。
優秀な魔法繰者であった異母兄に憧れ自身も魔法繰者を目指すが、才能がないらしく少し強力な魔法になると途端に失敗してしまう。ただし、彼の本当の才能は治癒者としての方面にあり、ハヤウェイとの特訓の際ふとした拍子にその才能を開眼させることになる。思ったことをそのまま歌にする変な癖がある。
アクティ・アクセル
声優:高橋広樹 / 泰勇気
主人公の寮でのルームメイトで、通称「3バカトリオ」の1人。ドラグーン・クラス(主人公の隣のクラス)所属。
妹を養うために騎士養成学校へとやってきた剣士。「ガイツハルス」という名の巨大な鉈のような剣を使う。剣の腕はプリーシアと同等。明るく女好き(スケベ)な性格で、大概はアクティが悪巧みの首謀者となり、他3人が巻き込まれる形となる。収入のほとんどを妹への仕送りに当てているため、常に金欠状態。一攫千金を狙って難易度の高い仕事をこなすためエインを誘おうとしているが、拒否されてしょっちゅう喧嘩になっている。
サブルム軍の襲撃で両親を失っており、隠れていた際に両親の殺害される様子が聞こえてきていたことがトラウマとなり、暗所恐怖症になっている。
キザーロフ・フォン・ローゼンベルグ
声優:岡野浩介 / 同左
ヴィントランド王国の摂政。前作『プリズム・ハート』から引き続き登場。前作では、マイステルを罠にはめたりするなどの嫌奴として登場したが、本作ではマイステルとプリンセア不在の間に騎士として貴族としての自覚が出たのか人間が丸くなったのか不明ながら、国王不在の王国を支えている一方で、ハヤウェイたちが通う騎士学校の校長をしている。やたらと会話に反語を多用したがる(しかも直後に自分で突っ込んでる)。普段はただのスケベ貴族だが剣の腕は確かである。
上記のプリーシアの項目であるとおりプリーシアの父親であるが、未だにプリーシアの母親、つまり妻が誰か明らかになっていない。このことはファンの間で発売当時からたびたび議論されている。ただ、ぱじゃまソフトがユーザー登録者に配布していた、ぱじゃまちゃんるーむのおまけシナリオ『キザーロフその哀』に、妻の伏線がある。また、暗黒騎士がマイステル王であると気がついた唯一の人物である。
暗黒騎士(あんこくきし)
声優:子安武人 / 速水奨
サブルム帝国軍所属。全身を覆い隠す黒い鎧と竜の翼のようなものを身につけている。強い者と戦うのが生き甲斐で、幾度となくハヤウェイ達の前に立ちはだかる。
正体は3賢者に操られたヴィントランド国王マイステル。サブルムとの最終決戦でキザーロフに兜(正確には兜についていたプリズム)をたたき割られ洗脳が解ける。
マイステル
声優:無し / 小林ゆう(幼少時代)
行方不明となったヴィントランド王国国王で前作『プリズム・ハート』の主人公。
剣聖王の2つの名で呼ばれている。
3賢者によって操られ黒騎士としてハヤウェイの前に立ちふさがる。プリーシアルートではストーリー終了後、王位を退位してプリーシアに譲位した。最終決戦に、マイステルとして登場しなかったことを惜しむ声が多少ながらある。
プリンセア
声優:無し / 浅野真澄
マイステルと共に行方不明となったヴィントランド王国国王の妻で前作『プリズム・ハート』のヒロイン。
騎士王妃の2つの名で呼ばれている。
天使製造の遺跡を動かすための『鍵』としてサブルムの遺跡に囚われている。
コメート
声優:無し / 生天目仁美
国王夫妻のメイド。前作『プリズム・ハート』より引き続き登場。アニメ版ではプリンセア・マイステルの過去の語り部を勤めた。
エコー
声優:無し / 大原さやか
ヴィンラント王国前王妃。前作『プリズム・ハート』より引き続き登場。
前国王のグスタフ王と共にハヤウェイとフィーリアを育てた。孫であるハヤウェイとフィーリアから「お婆ちゃん」と呼ばれると怒る(お姉さんと呼ばせている)。
ゲロート・ポイオス
声優:無し / 西松和彦
サブルム帝国の皇帝。元々は一介の将軍だったが、クーデターによって皇帝の座に着いた。
その実態は戦争の黒幕である3賢者の傀儡であり、かつての遠征でヴィントラント軍に母親を殺された恨みを利用されていた。散々3賢者に利用された挙句、最期は用済みとされ殺された。
名前はラテン語で『道化』の意。
ジュダス
声優:石井康嗣 / 中村悠一
テンペル騎士団(リッター)団長。華鈴の上司。
その正体はフェルと同じく、天使にされた被験者にして初めての成功例。しかし、副作用で絶えず崩壊の恐怖に襲われている。神の血をひく3賢者には逆らえないようになっていたが、3賢者がハヤウェイたちに敗れた際に現れ、止めをさす。表向きでは子供にも優しい人物だが、本性は醜悪そのものであり、自分以外の人間すべてを見下している。
自らが神となるためにプリンセアから取り出した、神の血族であるヴィントラント王族の因子を取り込み、巨大な天使となる。リッテルート以外では彼がラスボスとなる(バッドEDはボスがいない)。フィーリアルートではさらにフィーリアの因子を取り込み、完全体となる。名前は英語で『裏切り者(もしくはキリストを裏切った十二使徒ユダ)』の意。
3賢者(ケスビム・トーラ・ネイビム)
声優:無し / 杉崎亮・丹沢晃之
ヴィエーラ王国の最高権力者。
全ての黒幕。実は何百年も生きている。元々はレリヒオンの弟子だったが、彼の持つウームやアルクの技術を奪うためにレリヒオンを裏切り抹殺している。天使の技術を用い不老不死になろうと企んでいた。自らを神と称してハヤウェイたちに襲い掛かるが逆に倒される。その後天使の細胞が暴走して体が融合、そして精神が崩壊し、天使以下の醜悪な怪物と化して更に彼らに立ちはだかるが再び破れ、挙句の果てにはジュダスに踏み潰されてあっけない最期を遂げた。
彼等の見た目はいわゆる『見ざる言わざる聞かざる』がモチーフとなっている。
血桜(ちざくら)
声優:無し / 寺島拓篤
サブルム帝国の忍者の長。
シャル・キエル
愛称シャリー。雪の国グリュンラントの出身。フェルの親友だった少女。素直で純粋。
フェル同様、ヴィエーラの研究施設で天使の実験体にされていた。脱走の際、フェルを逃がすため自ら囮となってフェルを逃がす。フェルを逃がすことは出来たものの、彼女自身はその後捕まってしまう。フェルのルートでは終盤、究極天使と化し、フェルと悲劇的な再会をする。
ウィン
声優:無し / 辻あゆみ
テレサがヴィエーラにいた頃、彼女の孤児院で暮らしていた少女。引っ込み思案なところがある。華鈴に懐いていた。
テレサがヴィエーラの実態を知って逃走する際、テンペル騎士団の追っ手によって華鈴の目の前で断罪の名の下に殺された。
ウェル
声優:無し / 辻あゆみ
メディアードの孤児院で暮らしている少女。舌っ足らずなしゃべり方が特徴。おままごとが大好き。原作ではハヤウェイと、アニメ版ではプリーシアと出会う。
エテ
声優:無し / 仲西環
メディアードの孤児院で暮らしている少年。いつも鍋を背負っていて、メトと一緒に騎士ごっこでよく遊ぶ。原作ではハヤウェイと、アニメ版ではプリーシアと出会う。
メト
声優:無し / 生天目仁美
メディアードの孤児院で暮らしている少年。エテと一緒に騎士ごっこでよく遊ぶ。原作ではハヤウェイと、アニメ版ではプリーシアと出会う。
パルティ
ハヤウェイとテレサが王都で知りあった少女。生意気だが明るく元気で、少しませたところがある。語尾に「〜でし」とつける。
孤児院で育っていたが、里親が決まり、そのためにプレゼントを買おうとしていた。テレサとハヤウェイはそれに付き合い、3人はまるで家族のような時間を過ごす。そして彼女は里親の元へ向かった、はずだった。サブルム侵攻の際、ハヤウェイたちは暴走した究極天使を倒す。しかし、その究極天使の正体はヴィエーラで天使の実験体にされた彼女であった。
『らぶらぶマキシマム!』ハーレムルートでは、テレサが運んだ遺体がリッテに預けられた際に、リッテが遺体をウームに持ち込んで蘇生させたため、生き返って再登場している。組み込まれた天使の因子により、細胞の生命力が強化されているために蘇生が可能となった。天使の因子がまだ残っているため、酒を飲んだりすると再び究極天使化してしまう。
サクリフィス・ラートゥス
リッテの弟。生まれてすぐに母親が他界したため、リッテに面倒を見てもらいながら育った、家族思いの心優しい少年。名前の由来は「Sacrifice(生贄)」からか。
体が弱く、1日の大半をベッドですごすほどであった。しかし、父バードレが施した実験により天使の因子を植え付けられ、失敗。暴走し、父をはじめとした研究員を多数殺害し、息絶える。リッテはこの惨劇を目の当たりにし、天使の製造技術の封印を決意した。
バードレ・ラートゥス
リッテ、サクリフィスの父親。元は町で小さな医院を営んでいたが、『蒼き月の惨劇』の後、ヴィエーラの軍事施設で所長に登用された。研究に忙しくてほとんど家に帰れなかったが、家族思いの優しい父親。
元々は息子サクリフィスの体を直すためにも研究をしていた。しかし、徐々にその研究、すなわち人間の天使化に心を奪われ、狂気に囚われてしまい、ついには息子にその実験を施す。実験は失敗し、暴走したサクリフィスに殺された。
ユリアーナ・ユスティーナ
エインに魔法を教えた先生。エインより5歳年上の女性。
シーラ・アクセル
アクティの妹。アクティより3歳年下。
フレデリック・フォン・フェルディナント
故人。下級貴族フェルディナント家の長男で、ユングの異母兄。優秀な魔法繰者であり、ユングが目標にしていた人物。体が弱い。
ユングの「思ったことをそのまま歌にする」癖は彼が原因。
瓢慈(ひょうじ)
和の国の破戒僧。神楽の回想シーンで登場し、ある重要な役を担う。
全滅した村人の死を受け入れられずにいた神楽を発見した人物であり、両親の死体を破壊する様を見せることで神楽に正気を取り戻させた。その正体は時の政権に仕える裏陰陽道の隠密部隊「風切りの珠(かざきりのたま)」の密偵。
フローライト
宿屋「風車亭」(前作「プリズム・ハート」で舞台となった場所)のウェイトレス。
ルーア
声優:無し / 門脇舞以
PS2版の追加ヒロイン。武器は「カリス・ロンギアス」という名の槍。サブルム兵に襲われていたところをプリーシア達に助けられた。記憶喪失になっている。
PS2版より一足先に『プリズム・アーク らぶらぶマキシマム!』や『プリズム・アーク れいんぼ〜☆ドラマCD2』に登場している。ただし、『らぶらぶマキシマム!』に出演した際には販促のためのゲストという扱いで、1シーンしか登場しない。PC版には登場していないことから「ルーアは皆を知っているが、皆の方は誰もルーアと面識がない」というネタにされている。
エティル
『らぶらぶマキシマム!』のハーレムルートに登場する新ヒロイン。ローゼンベルグ騎士養成学校の保険医代行。前任の保険医(エミリ・スターフィールド)が王宮魔法ギルドに転属になったため、臨時に雇われている。作品中最大のバストサイズ (102cm) の持ち主。頭脳明晰でサバサバした口調が特徴的。ことあるごとにハヤウェイを誘惑してくる。
その正体はリッテが実験に用いていた身体変化の魔法石が変化したもの。リッテが落とした髪や唾液が核となり、かつナイスバディになりたいというリッテの強い想いを受けたため、リッテの記憶に強く焼きついている母親の姿と巨乳を兼ね備えた姿をしている。また、リッテの想いを受けた際にリッテの記憶を継承しているため、様々なことに詳しくなっている。
ブリジット
声優:無し / 阿澄佳奈
アニメ版オリジナルキャラクター。
本名セリマ。ゲロートの姪で、サブルム帝国軍所属のアサシン。プリーシアを暗殺すべく騎士養成学校に入学してくるが、実力はあるものの不幸なうえ究極のドジっ子であるため、やること成すことがすべて裏目に出てしまう。語尾に「〜です、はい」と付けるのが口癖。ペガサス組に所属し、フェルのルームメイトとなる。
プリーシア様親衛隊
アイラ・マッシー・オルツィーの剣士3人娘。全員アニメ版オリジナルキャラクター。コンビネーション技「乙女ハリケーンアタック」を得意としている。
アイラ
声優:無し / 小林ゆう
3人娘のリーダー格でプリーシア様親衛隊を結成するが、当のプリーシアには冷たく突き放される。思い込みが激しい性格で、入学式でプリーシアに恥をかかせたハヤウェイを敵視している。剣士だが魔法の心得もあるようで、金ダライを召喚する魔法を使用する。
マッシー
声優:無し / 太斎寛子
親衛隊の副隊長で、アイラと似て強引な性格。同じくハヤウェイを「女の敵」と見なしている。デコが光る。
オルツィ
声優:無し / 後藤沙緒里
他の2人と違い気弱な性格で、親衛隊での過激な活動も2人に引きずられる形に過ぎず、実はハヤウェイに思いを寄せている。その割にはトラップに容赦なく、ギロチンを仕掛けたりもする。
天使
遺跡から発掘されたウームの中で生み出される疑似生命体。元々は労力として存在していたが、サブルム帝国が使う兵器の総称へと変わった。羽根があり、頭の近くに天使の輪のような痕跡があることからそう呼ばれており、様々なタイプが存在する。本来の天使は人型で温和なものが多いのだが、サブルムで生み出されたものは兵器として生み出されているため凶暴。サブルム地下にある、ウームという天使製造施設で製作されている。ヴィエーラは更に人体に天使の因子を組み込むという、非人道的な実験と研究を続けて発展させていた。その実験により生まれたのが究極天使である。
轟力天使 ザクェル
重騎士の様な姿をした、1番初めに目撃された天使。『蒼き月の惨劇』の際に現れ、ヴィントラント兵たちを混乱させた。
攻速天使 ラディエル
可変機能を持っている天使。飛行詠唱プログラムにより、浮遊している。ザクェルと比べると細身だが、機動性はトップクラスであり、十分な攻撃力を持ち合わせている。高速モードに変形することが出来、そのスピードは音速を超えるほど。
光輪天使 ファギエル
物語の1年程前から目撃されるようになった天使。他の天使よりも一回りほど巨大。背中の間接部分が変形して大砲となり、『光の矢』を放つ。その威力は通常戦闘の4倍もの被害を出すといわれている。リッテも授業で、対処には相当の被害を覚悟するしかないと教えている。
究極天使 ウルティマ・アンゲル
ヴィエーラで密かに開発されていた天使。第7次十字聖軍遠征(サブルムへの侵攻)の切り札となった。全部で12体存在する。しかし、他の天使同様禍々しい雰囲気を湛えている。
従来の天使は製造の過程の上で、何かしらの欠点があった。それを克服するため用いられたのが、人間に直接天使の因子であるα細胞を埋め込むことであった。その結果生まれたのが究極天使である。しかしそれでも究極天使として完成するのは稀であり、ほとんどのものが拒絶反応やα細胞の暴走に耐え切れなかった。結果として12体完成しているが、その下には何人もの人間が犠牲となっている。また被験者はα細胞によって精神が崩壊しているため、暴走する危険性もある。なお内部データには12体それぞれに名前があるが、本編では出てこない。